【餅花】 2015年12月28日
冬の風物詩でもある花餅飾りです。
先日、手作りしました。
【餅花】
餅花(もちばな)は小正月に、木の枝に小さな餅切れを付けて
家の中に飾るそう。
地方によっては「稲の花」「米の花」とも呼ばれているそうです
これは正月様を迎えるための年木(神木)が変化した形の様です。
使われる木は栗、しだれ柳、榎などで、
五穀豊穣を願った行事だそうです。
餅花は、米の粉を練った団子であることもあり東北地方では、
「団子さし」とも呼ばれているそう。
新潟や東北地方などの東日本では、繭の形に模した団子の
「繭玉」が飾られるところもあるそうです。
また、この餅花は小正月の前の晩に飾るところや、
節分に飾るところがあり 地域によってさまざまとのことです。